こんにちは、すっちー(@succhi104)です。
2019年12月末にSEのお仕事をやめ、 2020年1月からITエンジニアとして働くことになりました。
社会人になってまだ2年にも満たない短い期間で転職してしまうのは、自分でも「少しもったいなかったかな」とも思っています。
すっちー
この記事では、そんな私が次のことをまとめています。
- 転職をするに至った理由
- 転職方法
- ベンチャー企業での業務内容
- 転職に失敗・後悔しないためのポイント
今の私の気持ちや考え方をまとめた備忘録的なものにはなりますが、あなたの参考になれば幸いです。
Contents
私がSEからITエンジニアに転職した4つの理由
すっちー
母親にも「辞めなくてよかったんじゃない?」と言われましたが、私が転職した理由は以下の4つです。
- 興味の変化
- 仕事が暇だった
- 有給が取りにくくなった
- 引越しや結婚などのイベント
ひとつずつ簡単に説明しますね。
興味の変化
私が転職を決意した一番大きな理由が 「興味の変化」 でした。
ブログを運営していく中で 「Web系の開発をやってみたい」 という思いが強くなり、独学を始めるように。
もともと、HTML/CSSあたりは軽く知っていたので、どんどんアウトプットすることで楽しさが増しました。
すっちー
そんな自分の願いを叶えたいなと思ってしまったんですよね。
仕事が暇だった
前職の仕事が暇すぎたというのも理由のひとつです。
「仕事を暇に感じる」ってけっこう致命的なことだと思ったんですよね。
いわゆる「この仕事をずっと続けていくのか…」状態。
職種的には暇ではないんですけどね、私に振られていた仕事が究極に暇でした。
有給が取りにくくなった
客先常駐になって有給が取りにくくなった。
こんな動機もあった…みたいです。
(書きはじめが昔過ぎて記憶が薄れています(笑))
引越しや同棲などのイベント
彼氏と同棲することになり、タイミング的に転職しやすかったこともあります。
心機一転って感じですね!
転職方法はTwitterにしました
じゃあいざ「転職しよう」って思ったときに転職サイトも検討したのですが、「結局どのサイト使えばいいの?」「どうやって決めればいいのやら…」となってしまいました。
文面ではよさげなことが書いてあるけど “リアル” がよくわからない!って感じですね。
そこで使ってみたのが、かの有名な 「Twitter」様 です!
Twitterならサイトの口コミよりもよりリアルに日常や仕事のことが書かれているかなと思いました。
「エンジニア 転職」みたいな感じで検索して、ITエンジニアを募集している人を探しました。
そこで目についたひとつの募集。募集者さんのツイートを見るととても充実してお仕事している感じが伝わってきました。
「未経験・スキルが不足していてもOK」ということから思い切って応募!
そこから面接を挟んで無事転職できました。
…と、転職には成功したのですが正直Twitterでの転職も「リアル」がわかるかは微妙です。
実際に働いてみたり、その人の様子を見てみると 「Twitterの発言とは違うかもな」 と感じる部分がありました。
転職後の業務内容や所感まとめ
社会人3年目にして人生初めての(当たり前ですが)ベンチャー企業でのお仕事。
どんなことができるのか、どのくらい厳しいものなのか不安でしたが意外にも6ヶ月は続けることができました。
ここでは業務内容・所感についてまとめます。
業務内容
入社してからやってきたお仕事内容は次のようなものです。
- Webサイト制作(デザイン/コーディング/サーバー設定)
- Webサイト改修
- 広告デザイン
- Webサイト運用
- SEO対策
- ディレクション
- 新規事業立ち上げ
前の会社にいたら絶対に経験できなかったことにたくさん関われていると実感しています。
やはり一番感じたのが 「スピード感」 です。
もう少し先で学習できればいいな、と思っていることがすぐに実行されるので、どんどん新しいことにチャレンジしたい人には楽しいんじゃないかと思います!
所感
「では、実際に6ヶ月働いてみてどうなの?」という部分についてもまとめます。
この半年でコロナを含めさまざまなことがあったと感じています。
- スキル不足を感じる
- よい意味でも悪い意味でも忙しい
- 同僚がいなくなって悲しい
- やりたい仕事だけができるわけではない
- やっぱりフリーになりたい
すっちー
スキル不足を感じる
圧倒的スキル不足です!
すっちー
すっちー
という機会が多くありますね。
私はHTML/CSS、JS、PHPが少しできるようになったレベルで転職しました。
求人に書かれているスキルギリギリって感じです。後を仕事をしながら補完しています。
ベンチャー企業で教育環境が整っていない会社こそ、ある程度のスキルを有している必要があるなと実感しました。
よい意味でも悪い意味でも忙しい
とにかく忙しい!コロナの影響もあまり受けず、お仕事がどんどん舞い込んできています。社長の手腕のおかげですね。
暇よりはありがたいのですが、副業もやるとなるとかなりタイトだと感じました。
同僚がいなくなって悲しい
リモート明けのある日、出社したら同僚が退職していました。
何の挨拶もなくいなくなっていたので、衝撃でした…。
とはいえ、お子さんの体調不良やらモチベーションが上がらないやらで、元々あまり出社していない方だったので社内にさしたる変化はありませんが。
業務の引継ぎもろくになかったので、新しい業務が増えたり中途半端になっている案件の対応やらで絶賛大忙しです!
これ以上書くと愚痴になってしまいそうなのでやめます(笑)
とにかく新しい同僚さんがほしいです。社長に訴えていますがもう少し先になりそう(´;ω;`)
やりたい仕事だけができるわけではない
「この仕事やりたいです!」と伝えて入社しても、やりたくない仕事がふられることも当然あります。会社員ですからね!
「やりたいことだけをやりたいんだー!」という人にはやはり向かないかも。そもそも会社勤めが向かないかも(笑)
やっぱりフリーになりたい
実際に働いてみて思いました 「やっぱりフリーになりたいわ」 と。
ここは人の価値観それぞれだと思うのですが「私はフリーになりたい。フリーしか泳がない。」みたいな気持ちになっています(笑)
また近々働き方が変わっているかもしれません。
転職に失敗・後悔しないためのポイント(個人的)
実際にTwitterで転職をしてみて、ここは押さえておいた方がよいと思ったのが次の2つです。
- 情報は複数から入手
- やりたいことは明確に伝える(強め)
大前提として、偏った情報の取得は失敗・後悔につながりやすいです。
私の場合、ほとんどTwitterだけの情報に頼ってしまった部分があります。
ベンチャー企業ということもあるので情報の取得は難しいのですが、入社前に実際に会社を見学したり、社長や社員さんに直せいお話を聞いたりするのが大切かな、と思いました。
後は、やりたいことは明確に伝えた方がよいです。
私はけっこう話をなぁなぁで進めがちな性格なので、この部分が足りなかったかなと感じています。
「これしかやりたくないんです!!」くらいの気持ちで話を進めた方が自分のためになるはず。
まとめ
転職して大きな後悔とか失敗は感じていませんが、結局「自分のやりたいことを、やりたい人と、自由な時間と場所でやりたい」私にはちょっと違ったかもなと体感しました。
今後どのような道に進むのかは未定ですが、最善を尽くしていけるよう行動したいです。
また、この記事がベンチャー企業への転職を考えている人の役に立っていれば幸いです!
何か気になることとかあれば、ぜひTwitterとかで聞いてください。
すっちー