こんにちは、すっちー(@succhi104)です。
忙しガール
あなたもこんな悩みを抱えているのではないでしょうか?
急な仕事を振られたり、かなり多い作業量の仕事って往々にしてありますよね…私も社会人になってから身に染みて感じるようになりました。
そんな毎日忙しい会社員の方へ向けて、DaiGoさん(@Mentalist_DaiGo)の『週40時間の自由をつくる 超時間術』を紹介します。
- 毎日忙しくてやりたいことができない
- もっと自由な時間がほしい
- DaiGoさんの書く本が好き
上記に当てはまる方に本書はおすすめの一冊です。
ぜひ興味があれば手にとってみてくださいね(´ω`*)
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Contents
『週40時間の自由をつくる 超時間術』概要
すっちー
私は、本書を買う前はこんな風に思っていました。
しかし、『週40時間の自由をつくる 超時間術』でいう”時間術”は、物理的な時間を生み出すというよりは、短い時間の中で40時間分の濃度の作業をこなすニュアンスに近い感じです。
上記を承知の上で、読むなり購入を考えるといいですね。
すっちー
『週40時間の自由をつくる 超時間術』内容・魅力
すっちー
「忙しい」の口癖をキッパリやめる!
私は、仕事に追われている時や心に余裕がない時は、必ずと言っていいほど「忙しい」と言ってしまいます。
あなたも「忙しい」と無意識に言ってしまうことはありませんか?
実は、「忙しい」と口に出してしまうたびに、意識が未来や過去に向かってしまい目の前のやるべきことに集中できなくなります。
あなたが”忙しくて時間がない”と思っているだけで、実際は勘違いなんだとか。
そんなバカな!って思っちゃいますよね(-ω-、)?
ワルシャワ大学の研究チームは、「忙しい」の代わりに「活動的だ」や「活発的だ」などの言葉を使うように提案しています。とてもシンプルなテクニックですが、学生を対象にしたある実験でも、「忙しい」を使うのを止めた被験者は、3ヶ月後の成績が大きくアップしたそうです。(p.28)
上記のように、研究でもちゃんと結果が出ています。
「忙しい」と言わないようにするだけで効率が上がるのであれば、やってみてもいいと思えませんか?
ぜひ、今日から「忙しい」という単語を禁止にしちゃいましょう!
- 「忙しい」と口にすると未来や過去にとらわれてしまう
- 「忙しい」と言うのをやめて、今やるべきことに集中するといい
「作業量」ではなく「生産性」 を意識する!
あなたも意識しているかもしれませんが、多くの作業をこなしても”結果”につながらなければ意味がありません。
作業量が大切なのではなく、生産性が大事です。
作業量が多いほど生産性が下がるのは、研究でも明らかにされています。
毎日、忙しくてどうにもならない状況であれば作業量を減らすことを考えてみるといいですね。
- 他の人に任せても大丈夫な作業は任せてみる
- 一番やらなければならない仕事を優先してこなす。
- できるだけやるべきこと一つに集中できる環境を整える
これは、エッセンシャル思考にもつながるので、興味があればぜひ調べてみてください。
すっちー
ゴールコンフリクトを正す
あなたは「ゴールコンフリクト」という言葉を知っていますか?
- ぐっすり寝たいけど早起きしなくちゃいけない
- ダイエットしたいけどお菓子は食べたい
など、目標が欲望とぶつかり合ってしまう状態がゴールコンフリクトです。
身に覚えがある方もいるのではないでしょうか?(o´ω`o)
心理学の世界では、このゴールコンフリクトが時間不足の感覚を生み出す原因ではないかと言われています。
確かに、ダイエットしたいのにお菓子をたくさん食べてしまったらなかなか痩せませんよね?
そうなると「ゴール(痩せる)」まで時間がかかってしまいます。
そしてあまりに時間がかかると、私たちは頑張ることをやめてしまいがち(;´Д`)
つまり、ゴールコンフリクトを正すことが、時間感覚を取り戻すことにつながるんです!
すっちー
ゴールコンフリクトを正すために、「コンフリクト・リスト」を作る
ゴールコンフリクトを正すためには、まず、自分のコンフリクトを把握すべく「コンフリクト・リスト」を作ります。
多くの人にとってコンフリクトは自然なものなので、リストを作ることで無意識に抱いている問題が明らかになるんですね。
具体的には以下の4つを書き出します。
1. いまの目標を10個書き出す
2. 10の目標から重要だと思う5つを選ぶ
3. 5つの目標の「障害」を書き出す
4. それぞれの「障害」をコンフリクトのパターンに割り振る (p.65)
まずは、目標を最低でも10個書き出します。
「貯金したい」「痩せたい」「資格に合格したい」など何でも大丈夫ですので10個並べてください。
次にその中から、自分が大事だと思うものを上から5つ選び出します。
この時、大切なのがあまり深く考えずに直感で選ぶことです。
続いて、選んだ5つの目標にそれぞれ「障害」になりそうなものを考えていきます。
例えば、「貯金したい」なら、
- 欲しいものを買ってしまう
- ムダな出費をしてしまう
- ついご褒美を買ってしまう
などですね。
自分が障害になると思うものであれば、1つの目標に対して何個書き出してもOKです。
最後に、出てきた障害を「コンフリクトの3パターン」のどれに当てはまるかを考えます。
「コンフリクトの3パターン」とは、
- わかっているけどやらないコンフリクト
- 思い込みコンフリクト
- 無知コンフリクト
の3つです。
それぞれのコンフリクトに対する対策が『週40時間の自由をつくる 超時間術』に書かれています。
気になる方はぜひチェックしていただければと思います。
おわりに:『週40時間の自由をつくる 超時間術』まとめ
DaiGoさんの著書『週40時間の自由をつくる 超時間術』を紹介しました。
少しでも参考になる部分があれば嬉しいです!
本書は、時間感覚と取り戻す方法以外にも、
- 時間がないあなたへのストレス対策
- 職場に潜む「時間汚染」に負けない働き方
- 自分の時間を取り戻す8週間プログラム
などなど、自由な時間を手に入れるための方法をたくさん教えてくれます。
仕事に忙しい社会人の方にピッタリの一冊なので、ぜひ興味を持った方はチェックしてみてくださいね。
すっちー
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すっちー
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