読書をすることに何か意味があるの?時間の無駄じゃない?っていうかこのブログ読書をオススメしてるんじゃないの?無駄とか言っちゃうの?
こんな風に思っている人向けにこの記事は書いています。
Contents
結論:読書を意味がなく時間の無駄にするのはあなた次第
結論から申し上げると、読書の意味を見出すも失くすもあなた次第です。
話題の自己啓発本を読んだ!すごい大切なことを学んだぞ!
娯楽で読んだ本などは別として、あなたが本を読んだだけで特に何もすることなく日々を過ごしているのであれば、「読書は意味がない」ものになっていると言えます。
もちろん知識を吸収することはとても大切です。
「知る」と「知らない」の差は非常に大きいですからね。
しかし「あなたはなぜその知識をなぜ知る必要があったのか」「知識を得て何をしたいのか」、この理由を突き詰めることが一番大切ではないでしょうか?
例えば、時間管理のスキルを磨くために、時間管理術が書かれた本を読んだとしましょう。
本を隅から隅まで読み、時間管理についての知識がバッチリ身に付きました。
ここまでは「時間管理術が書かれた本を読んだ」という作業の一部にしかすぎません。
この「時間管理術が書かれた本を読んだ」だけで終わってしまっては、本来の目的は達成できていません。
本当の目的は「時間を管理し、うまく使うこと」です。
時間管理ができるようになり、時間をうまく使えるようになって初めて「読書した意味があった」ということになります。
時間管理の知識が身についた→読書した意味があまり意味がない
時間管理の知識が身につき、時間をうまく使えるようになった→読書した意味がある
読書後に行動し、成果があった時に初めて意味を持つ
上記で説明をしたように、読書は「読書後に行動し、成果があった時」に初めて意味を持ちます。
当然と言えば当然のことなのですが、「本を一冊読み終えた喜び」を得ただけで終わってしまうことがあるんじゃないでしょうか。
昔の私は本を読んだだけで満足してしまい、読書後に特に何もすることなく読書を続けていました。
それが悪いとは言いませんが、この記事でテーマでもある「読書することの意味」のほとんどがなくなってしまいます。
人によっては「時間の無駄」だと感じてしまうでしょう。
読書を「意味あるもの」にしたいのであれば、ぜひ「行動すること」を意識してみてください。
行動の第一歩としてアウトプットから始めてみては?
行動すると言われても、急にそんなことできないんだけど…ハードル高すぎる…
そんな風に思う人は、行動の第一歩として「アウトプット」をしてみるのはどうでしょうか?
知識をインプットすることは大事ですが、インプットよりも「アウトプット」の方がより重要です。
以下の記事では本から学んだことをアウトプットする方法を紹介していますので、よければ参考にしてみてください。
おわりに:読書を「意味ある」ものにしましょう
読書することの意味についてまとめていきました。
最後にもう一度、読書することの意味についておさらいしておきます。
- 読書をしただけでは、ほとんど「意味がない」
- 読書を「意味あるもの」にするには「行動すること」が必要
- 読書の意味を見いだせるのはあなただけ
本から学べることは山のようにありますが、それらに意味を持たせられるのは結局のところあなただけです。
読書をする際はぜひ「何のためにその本を読むのか」「その本を読んだ後に何をするのか」を考えてみてはいかがでしょうか。
いつも以上にあなたにとって読書が「意味あるもの」になることでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました!