この記事では、山崎ケイさんの著書『ちょうどいいブスのススメ』の紹介、読んだ感想をまとめています。
こんにちは、すっちー(@succhi104)です。
突然ですがあなたは「ちょうどいいブス」という存在をご存知でしょうか?
著者の山崎ケイさんによると「ちょうどいいブスは酔ったらイケる女性のこと」と言われています(笑)
私は「人生が楽しくなる幸せの法則」というドラマでその存在を知り、原作である『ちょうどいいブスのススメ』を読んでみました!
この本は美人で特に困っている人には全く必要のない本なのですが、「私って美人ではないけどブスでもない」と思っている方に向けた本なんですよね。
美人でもブスでもないと思っている女性
なんて思ってしまった方はぜひ一度読んでみると、新しい発見があるかなと思いますよ(笑)
この『ちょうどいいブスのススメ』をオススメする方も後述していきますので、気になる方はぜひこの記事を読み進めていただければと思います。
ちなみに、ネットで『ちょうどいいブスのススメ』を調べたらドラマが批判殺到しているみたいですが(すみません内容は見ていません)、少なくともいまだに毎週ドラマを見ている母親は「面白くてつい見てしまう」と言っていましたよ〜。
すっちー
Contents
『ちょうどいいブスのススメ』をオススメしたい人
『ちょうどいいブスのススメ』は以下に当てはまる人にオススメだと思っています。
- 自分のことを美人でもブスでもないと思っている女性(最重要)
- モテるテクニックを知りたい女性
- 嫌味のない品性のある女性になりたい方
- 人生をもっと楽しくしたい方
- 女性の気持ちや実は裏でこんなやっているのを知りたい男性
記事の冒頭でも少しお話をしましたが、「自分のことを美人でもブスでもないと思っている女性」は最重要で読むべきかなと思っています。
実際問題、自分のことをブスじゃないと思っている女性って私も含めて多いと思うんですよね…。
著者の山崎ケイさんも本書の中で頻繁に仰るのですが、ブスであることを自覚した方が人生が楽しくなるんですよね。
また、本書の中ではたくさんの「ちょうどいいブスのためのテクニック」が紹介されています。
すでに恋人がいる幸せな女性は特段読む必要はないかな〜と思いました。
しかし、テクニック以外にも女性としてあるべき最低限の品性なんかも学ぶことができる内容になっていたので、より良い女性になりたいな〜なんて考えている方は読む価値あるんじゃないかな!
読み物として非常に面白く読むことができたので、どんな方にもオススメできます!
男性でもぜひ女性の気持ちや飲みの席で実際に使われているテクニックを知りたい方は読んでみるといいかと思います(笑)
すっちー
『ちょうどいいブスのススメ』の魅力
次に、『ちょうどいいブスのススメ』の魅力を以下の3つをテーマに紹介していきたいと思います。
- ちょうどいいブスとただのブスの違いがよくわかる
- 具体的なテクニックが書かれている
- 人生を楽しくする秘訣が書かれている
先ほど「読み物としても面白い」と言ったのですが、よくよく考えると「これはちょうどいいブスになるための指南書になっているな」と思えるほど具体的なテクニックと実践歴が書かれているんですよね。これが面白さの秘訣なのかも。
説得力がやたらあるなぁと思いました(笑)
すっちー
1.ちょうどいいブスとただのブスの違いがよくわかる
『ちょうどいいブスのススメ』は、山崎ケイさんの定義する「ちょうどいいブス」と「ただのブス」との違いが明確に書かれているのでわかりやすいなと読んでいて思いました。
「ただのブスは〜〜〜ですが、ちょうどいいブスは〜〜〜です!」のような感じで違いがわかるようになっているんですよね。
なので、自分が「ちょうどいいブス」なのか「ただのブス」なのかよくわかります(笑)
2.具体的なテクニックが書かれている
これは「1.ちょうどいいブスとただのブスの違いがよくわかる」と似たような内容になるのですが、「ちょうどいいブスは〜〜〜する!」のように具体的なテクニックが満載でした!
『ちょうどいいブスのススメ』読んだらさっそくテクニックを使えます(笑)
下品な内容ではないので女性として持っておきたいテクニックなのではないかなと感じましたね。
持っている武器が増える分にはいいことなので、後はどのように上手く使うかが重要かなと。
「3.人生を楽しくする秘訣が書かれている」や「おわりに」でもお話しするのですが、「酔ったらイケる女性ってどうなの?そんなの悲しくないの?」と感じる方はぜひ本命の男性にだけ使ってみるといいでしょう!
あくまで選択肢を増やすためのテクニックであることを忘れなければOKかなと個人的には思いました。
3.人生を楽しくする秘訣が書かれている
『ちょうどいいブスのススメ』は山崎ケイさんが生きてきた中で「ちょうどいいブス」と言われ、自分を「ちょうどいいブス」と認めることでより人生が楽しくなったという経験談を元にできた書籍です。
美人でもブスでもないと思っている女性
こんな風に思う方は本書で「こういう考え方もあるんだな」とだけ思って、真似をしなければいいのかなと思います。
なので、このような考えを持つ可能性があるなら書籍代が無駄になる可能性もあるので買うのは要検討していただきたいですね!
正直内容には賛否両論あると思いますが、私は非常に良い内容であったと思います。
理由としては、山崎さんは自分を「ちょうどいいブスであると卑下」しているのでなく「ちょうどいいブスであることを楽しんでいる」からですね。
本書の中でも「生まれ変わっても美人ではなくブスとして生まれ変わりたい」と言ってるくらいですからね。
ブスで人生を楽しんでいない人もいれば、美人でも人生を楽しんでいない人もいます。
これだけブスを人生を楽しんでいるって逆に羨ましいくらいです。
おわりに:人生を楽しみたい女性は『ちょうどいいブスのススメ』読むと勇気をもらえるよ!
山崎ケイさんの著書『ちょうどいいブスのススメ』の紹介、読んだ感想をまとめていきました。
少しでも参考になる部分があれば嬉しいです!
本書のタイトルからも「ブス」という言葉が使われていることもあり、賛否両論の意見が飛び交う内容ではあるのですが個人的には読んでとてもよかったと思いました。
「”ちょうどいいブスは酔ったらイケる女性のこと”という表現も正直どうなの?」と私も初めは思いましたが、そうなるもならないも読んだ自分自身の問題なので第三者がどうこういう問題ではないのかなと。
「ブス」という言葉が少し過激なだけであって、内容はどんな女性でも一度はやったことがあるような過激なものではないので安心して読んでいただければなと思います。
すっちー
後、何回も言うようですが山崎さん自身ブスを卑下しておらずとっても楽しんでいました!
このマインドはブスとか美人とか関係なく必要なものであると学べましたよ!
今回紹介した本はこちら↓
すっちー