この記事では、私がオススメする努力家な主人公が登場する本・マンガを紹介しています。
こんにちは、すっちー(@succhi104)です!
この記事は「【読書・本】努力家が主人公で元気をもらえる作品を紹介(前編)」の続きです。
まだ前回の記事を読んでいない方はよければ一読してみてくださいね( ’ч’ )
今回紹介する作品の中には、女性向けの作品が登場しますので記事を読む際には注意してください。
「女性向けでもどんとこい!」という勇者にはぜひ読んでいただきたいオススメ作品です…!
すっちー
努力家な主人公から元気をもらえる作品まとめ
7つの習慣
『7つの習慣』はかなり有名な本なので聞いたことや興味を持っている方も多いのではないでしょうか?
今回紹介するのは『まんがでわかる 7つの習慣』です!
『まんがでわかる 7つの習慣』は、原作である『完訳 7つの習慣 人格主義の回復
を』わかりやすく漫画で紹介した本になっています。
『まんがでわかる 7つの習慣』は全部で1~4巻と「Plus」というおまけ巻の全5巻が発売されています。
各巻で書かれている内容は以下になります。
- 1巻:7つの習慣についてざっくりした説明
- 2~4巻:1~7の習慣についての詳しい説明
- Plus:7つの習慣に基づいた「ダイバーシティ(多様性)」「女性の生き方」「グローバル人材」など
1巻で7つの習慣の重要な要素は押さえられています。
「本を読んでる時間がない、手っ取り早く7つの習慣の内容を知りたい!」という人は1巻だけ読めば問題ないです。
本書のストーリーは主人公、歩がお父さんのやっていたバーを復活させるべくバーテンダーの修行を始めるというもの。
修行をするためのお店を探している時に見つけたのがバー「セブン」。
歩はマスターの出してくれたカクテルを飲み、修行するならセブンしかないと確信。
そのままマスターに雇ってくれと直談判する行動力ありすぎの主人公です!
晴れてセブンの店員になった歩のもとには様々なお客様が訪れ、「生き方」や「ものの捉え方」について考えさせられます。
マスターや常連客(八神)に7つの習慣の考え方を知っていきながら、バーテンダーとして人として成長していくという自己啓発本になっています。
『7つの習慣』を通して、自分の人生について、幸せ・成功について考えさせてくれます。
「一度しかない人生を成功させたい幸せになりたい、でもどうすればなれるんだろう?」
こんな風に思った時にこの本を読むといいヒントを得ることができます。
『7つの習慣』の紹介は、「「インサイド・アウト」で人生は変わる!『7つの習慣』(フランクリン・コヴィー・ジャパン)」の記事でもしていますので、よければ参考にしてみてくださいね!
すっちー
となりの怪物くん
『となりの怪物くん』は少女マンガ誌「デザート」で連載されていた少女漫画です。
全13巻が発売されておりストーリーは完結済みです、アニメ化もされました~!
主人公の水谷雫(みずたにしずく)は、幼少期から年収1000万のキャリアウーマンを目標に勉強に励む成績優秀な女の子。
勉強以外に興味がなく友人や恋人がいない生活を送っていた。
そんな雫が高校生になったある日、担任の先生から「となりの席」という理由で吉田春(よしだはる)にプリントを届けるよう頼まれる。
春は入学式に流血事件を起こし停学処分、以降不登校で学校に来ていなかった。
春には複雑な過去があり「本当の友達」がおらず、学校にもあまりいい思い出がないが雫と出会ったことで学校に通い始める。
そしてなぜか雫に付きまとうようになる(笑)
そんな春と出会った雫の生活にも変化がおき、勉強以外の大切なことに気付いていくお話です。
このマンガはとにかく雫のストイックさがすごい!日々ひたすら勉強をしています(笑)
年収1000万という目標に、春に付きまとわれても夏目さんに邪魔されても基本的に勉強してます。
飽き性の私からしたら雫の集中力は尊敬に値します。
となりの怪物くんは少女マンガなのでもちろん雫と春の関係にキュンキュンするのですが、私はどうしても雫の勉強一筋の部分に目がいってしまいます…。
すっちー
努力家を通り越して勉強バカな雫を見たい方はぜひ一度読んでみてください!
ちなみに私がこのマンガで1番好きなキャラはヤマケンです、ヤマケン好きの人はぜひ語り合いましょう。
すっちー
※世界一初恋
(世界一初恋はBLマンガですので、苦手な方はすっ飛ばしてください!)
『世界一初恋』は、BL界の大御所、中村春菊先生による世界一キュンとするBLマンガです。
2019年2月現在、13巻まで発売されておりアニメ化もしています!
「小野寺出版」の御曹司である主人公、小野寺律(おのでらりつ)は七光り。
周りの社員に「御曹司だから仕事がもらえる」と思われるのが嫌で会社をやめてしまいます。
その後、七光りを隠して転職をするがなぜか希望していた文芸部ではなく少女漫画の編集に!?
潰れかけていた「丸川書店エメラルド編集部」の体制を、1年で立て直した有能編集者の高野政宗(たかのまさむね)にビシバシしごかれながら仕事に必至に食らいつく律。
働いている中で、律は高野が昔付き合っていた「嵯峨政宗」であることに気付く。
「10年間忘れられず、今でも好き」と高野に言われ、かなり強引に迫られる律が再び高野に惹かれていくというストーリーになっています。
このマンガはもちろんBLマンガなのですが、私は律の仕事に対する姿勢・努力が大好きで尊敬してしまいます。
本当は文芸の仕事がやりたくて転職しましたが、結果はまったく違う少女漫画の編集。
それでも律は必至に勉強し少女漫画の編集として仕事をしていきます。
嫌ならやめてしまったり違う仕事に転職することも一つの選択ですが、それでもやめないで頑張る律を見ていると勇気をもらえます。
また、上司の高野さんはいわゆる天才型であるのに対して律は完全に努力型。
対称的な二人の考え方や仕事っぷりを見られるのもおもしろいなって思いました。
すっちー
おわりに:努力家を見習って努力しましょう!
私がオススメする努力家な主人公が登場する本・マンガを紹介していきました。
興味を持っていただけた本が一つでもあったら嬉しい限りです( *^ω^* )
書いていて気づきましたが、どの本でも主人公は何かしら努力している話が多いんじゃないかなと。
特にスポーツマンガは努力家たちの集まりって感じですよね!
またオススメの本があったら紹介したいと思っていますのでそのときはぜひ読んでいただけたらと思います。
今回紹介した本はこちら↓
すっちー