こんにちは、すっちー(@succhi104)です!
久しぶりに小説の書評を書きたいと思っていたので、今回は『GOSICK 3 ゴシック・青い薔薇の下で (角川文庫)』を読んだ感想をまとめていきたいと思います。
GOSICKシリーズは1巻、2巻を読了済みなので、シリーズについてもざっくり説明できたらと思います!
GOSICKシリーズとは?
GOSICKシリーズのことは知ってる?
実は読んだことがないんだよね…どんなお話なの?
図書館に住んでいる謎の少女”ヴィクトリカ”と、留学生の男の子”一弥”が様々な事件を解いていくミステリーシリーズなんだよ!面白いから読んでみてね!
GOSICKは1〜7と8巻の上下巻、GOSICsの1〜4巻、GOSICK RED、 GOSICK BLUE、GOSICK PINK、GOSICK GREENと様々なシリーズが刊行されています!
また、マンガシリーズもありますので、文章が苦手な人もGOSICKの世界を楽しめます。
GOSICKⅠ、Ⅱの内容は?
GOSICKは豪華客船で起こる謎の殺人事件に、ヴィクトリカと一弥が巻き込まれてしまいます。
過去に起きたQueen Berry号で世界各国の子供達が殺されていた事件にそっくりの状況。
一体何のために?誰の仕業なのか?ヴィクトリカの”知恵の泉”が事件を解決に導きます!
このGOSICKの時点ですでにヴィクトリカと一弥の関係がある程度できているように見受けられました。
それ以前のお話は、もしかしたら他の巻で書かれているのかもしれません!
GOSICKⅡは灰色狼の村を訪れたヴィクトリカと一弥の身の周りで起こった殺人事件に挑戦していきます。
この灰色狼の村はヴィクトリカの母、コルデリアがいた村であり彼女は村長を殺した罪に問われ村を追い出されてしまいました。
母の無実を証明しにきたヴィクトリカ、すべての事件を解決できるのか!?
少しずつヴィクトリカの家族関係が見えてきて読む手がどんどん進んでしまいます!
GOSICKⅢの内容と感想!
今回はGOSICKⅢを読んだので、内容と感想をまとめていきます!
ネタバレはしないので安心していただければと思います。
3巻の事件の舞台は、都市部にある巨大高級デパート”ジャンタン”。試着室に入った少女が消えてしまうという怪談があるこのデパートで事件が起こってしまいます。
一弥は母国にいる姉からお使いを頼まれ、ジャンタンへ。訪れた先で「助けて!」と怯えている少女に出会った一弥は、少女を助けるべく奮闘します。
いつも一弥と一緒にいるヴィクトリカですが、なんと風邪を引いてしまいます!「ぐじゃ!」という独特なくしゃみがとにかく可愛い(笑)
いつもはヴィクトリカの”知恵の泉”ですぐに解決してきましたが、今回がそうはいきません…。
そんな中、一弥はジャンタンに入った人すべてを覚えている少年・ルイジに出会います。
ルイジの記憶力と一弥の行動力、ヴィクトリカの”知恵の泉”が合わさってこの事件は解決できるのか!?
今回も面白い事件で、読んでてとても楽しい時間を過ごせました(*^0^*)
この巻でヴィクトリカと一弥の関係性がより一層近づいて、「この2人可愛いな〜もっと仲良くなったらいいのに!」と思ってしまいました!
ヴィクトリカの心の変化、過去からの成長が見られ、より人間味のあるヴィクトリカになっているんだなと感じました。ヴィクトリカの過去がさらに気になってきましたね。
その他ブロア警部の髪型の謎や、新たに気になる人物が登場するなどこれからのストーリーの進展にも期待が高まりました!
おわりに:可愛い少女のミステリーはここにある!
GOSICK 3 ゴシック・青い薔薇の下で (角川文庫)を読んだ感想とシリーズの紹介をしてきました!
本書の魅力が少しでも伝わっていれば嬉しいです!
まだこのGOSICKシリーズは3巻しか読んでいないので、今後の展開やヴィクトリカの過去など気になることが多いです。
事件も不思議で混沌としていて面白いので、ミステリーが好きな人にもオススメです。
あと、金髪の少女が好きな人もぜひ読みましょう(笑)アニメ化もされているので気になる人は見てみるといいかもしれません。
ネットフリックスでも見ることができますよ!
www.suchilog.work
今回紹介した本はこちら↓
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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