ごきげんようすっちーです|ベル書店トークショーまとめ[秋葉原・書泉ブックタワー]

ごきげんよう、すっちー(@succhi104)です( ・´ー・`)

2月16日に秋葉原の書泉ブックタワーで行われた、文学Youtuberベルさん(@belle_youtube)のトークショーに参加してきました!

ベルさんはYoutubeで書評などをしている文学Youtuberさんなのですが、私は割と最近ベルさんのことを知りました。

知ったきっかけは『神さまを待っている』を読む前に、ベルさんの書評動画が目につき気になったことです。

この動画を見て「本のレビューがとっても上手な上に美人だ…」と感激をしファンになりました┌|∵|┘

こんなきっかけでトークショーに参加をしましたので、この記事ではベルさんの読書スタイルや今後の展望などトークショーの内容をまとめていきたいと思います。

 

書評のレビュー動画やリアル書店での本棚作成、トークショーなど様々な活動をしているベルさんに実際にお会いし、かなり刺激を受けました!

ベルさんの考え方や活動からあなたの「好き」をお仕事にするヒントが詰まっているかもしれません。

ちなみに秋葉原・書泉ブックタワーのベル書店は、3月3日(日)まで開催されていますよ〜。

本棚にベルさんの動画とペラっとサムネっぽい紙をめくって本を取り出せるようになっていて、どんな本なのかより一層気になる仕組みになっていました。

すっちー

写真撮影OKと書かれてあるのでしっかり撮ってきましたよ!

ベル書店トークショーの構成

トークショーは山下さん(講談社の編集者さん?)の司会の元、ベルさんの読書観について深掘りしていくといった内容でした。

時間は16〜17時までの1時間で構成は以下です。

  1. 読書スタイル
  2. 書店(リアル書店の魅力/リアル書店とネット書店の利用頻度/Bundan TVとベル書店(YouTube、SNSとリアル書店の可能性))
  3. フリートーク
  4. 今後の展望

また、Twitterのハッシュタグ「#ベル書店質問」でリアルタイムでの質問を受付をするなど面白い取り組みになっていました!

スマホのメモ帳に逐一ベルさんが話した内容をメモしていたので、左右の人には私という人物がかなり怪しく映ったかもしれませんね…(笑)

構成の順番に、ベルさんの読書について説明をしていきたいと思います。

読書好きはもちろん、そうでない人でもベルさんの読書スタイルがあなたにも合うかもしれないのでぜひ参考にしてみてください!

私も「この読み方真似してみよう、新しいジャンルを開拓してみよう」と思えましたよ〜!

(1)読書スタイル

1つ目のテーマは「読書スタイル」とベルさんの読書スタイルについてたくさんお話を聞くことができました。

以下、参加者の質問からベルさんの読書スタイルについてまとめていきます。(敬称は略させていただきます)

Q:どんなジャンルの本を選んでどこで読んでいるんですか?

ベル「本は読みたい時に読みたいように読みたい本を自由に読んでいます。」

ベル「ジャンルにこだわりはなく、読み方も普通です。速読とかはしていないですね。」

ベル「好きなジャンルは青春・ミステリ・文芸です。」

ベル「今年は古典文学と海外文学に少しずつ挑戦したいと思っています。」

 

山下「本の装丁を見て買ったりはしないんですか?」

ベル「ジャケ買いはあまりしないです、チキってしまうんですよね(笑)」

ベル「本を買う時は本の裏側にあるあらすじを見たり、事前に情報を入れてから買うことが多いです」

山下「書店にあるPOPとかも見たりしないんですか?」

ベル「POPもあまり見ないですね、ただ自分でPOPを作る機会があってそれ以降は少し気になるようになりました!」

 

山下「本はどこで読むことが多いんですか?」

ベル「基本的は自宅のソファやベッドで読むことが多いです。」

ベル「移動中の電車で読むこともあります。つい没頭して降りる駅に慌てて気づいて網棚に忘れ物をよくします(笑)」

ベル「本を読む時間が欲しくてあえて各駅停車の電車に乗ったりもしますね。」

すっちー

やはり本好きは人一倍読書の時間を確保したくなるものだと感じました!

 

Q:一日の読書量は?

ベル「活動のこともあって普通の人よりは読書量が多いかなとは思っています。」

ベル「でも毎日読書をしているわけではなく、気分が乗らない時は3日くらい読まないしスイッチが入った時は夜から朝までぶっ通しで読むこともあります!」

すっちー

毎日がっつり読むタイプではないようです!夜から朝までぶっ通しはすごいですよね…!

(2)書店

2つ目のテーマは「書店」とかなりざっくりしていましたが、さらにそこから

  • リアル書店の魅力
  • リアル書店とネット書店の利用頻度
  • Bundan TVとベル書店(YouTube、SNSとリアル書店の可能性)

と書店の良さや今後の展開などのお話を聞くことができました。

Q:リアル書店の魅力とは?

ベル「リアル書店の魅力は「コンセプトと体験」だと思っています。」

ベル「リアル書店はネット書店(Amazonなど)に比べてコンセプトを作りやすいと思うんです。」

ベル「代官山の蔦屋書店は海外の本や世界史の本が多くコンセプトになっていますよね。」

ベル「ベル書店の本もおかげ様でかなり売れていて、ファンの方はもちろんベル書店の本棚が気になった新規のお客様も買ってくれているんですよね」

すっちー

確かにネット書店よりリアル書店の方がお店の雰囲気を肌身で感じることができますもんね!

 

山下「ベルさんはリアル書店とネット書店をどのくらいの頻度で利用しているんですか?」

ベル「リアル書店とネット書店の利用頻度は半分半分くらいですね。」

ベル「外に出た時にリアル書店に行くことが多いです。行きつけの書店とかはないですね。」

ベル「ただ、ビジネス書はネットで買うことが多いです。早く読みたい時や読むことが決まっている時に利用します。」

ベル「ビジネス書はAmazonで上位になっている本を中心に買っています。」

 

山下「ベル書店で今後やりたいことはあるんですか?」

ベル「ネットのベル書店を作りたいですね!コンセプトは決まっていて、ページで気になる本をクリック→ぺろっとめくれて動画や書評が書かれている→購入ページ→しおりつきで届く みたいな!」

すっちー

ネットのベル書店ができたら、私の今後のお買い物は全部ベル書店になりそうです(笑)

(3)フリートーク

フリートークでは、Twitterでの質問を中心にお話が進んでいきました!

ベル「ジャンルの絞り方は、気になっている人がオススメしていたり書評をしていたら買うことが多いです。売れてる本も気になるのがあったら読みます。」

 

ベル「自分が書評した本を置いて、本コンシェルジュに店員さんやってほしい!(アパレル店員的な)」

ベル「noteなど出版社以外で作られた本も売りたいですね。」

ベル「書評動画を作る体験ができる場所もあったら面白いかなと思います!」

すっちー

こんな本屋さんがあったら行ってみたいですよね!本好きにはたまらないです!

 

ベル「本を書きたいと思ったことはないですね。」

ベル「ただ、エッセイやコラムを書いて少しは書くことにも興味出てきました。」

ベル「実際に書いてみて著者さんの気持ちをわかりたいとは考えている!」

すっちー

書き手にしかわからないことって絶対にありますよね、ぜひ書き手のベルさんにも注目していきたいです!

(4)今後の展望

トークショーの最後にベルさんの今後の展望についてお話をしていただけました。

ベルさんがお話していたのは以下の4つです。

  • チャンネル登録者数10万人達成!
  • 出版社を作りたい!
  • テクノロジーを使って何か作りたい!(ネット書店)
  • ベル書店全国展開!

どれもかなり魅力的でぜひとも全部叶えて欲しいと思いました!

「妄想を実現していきたい」というベルさんの言葉に、私も好きなことに全力で取り組もんでいきたいなと刺激を受けることができました。

妄想を妄想で終わらせない姿勢はとても重要だと感じました。

おわりに:次も参加したいと思える楽しい空間でした!

ベル書店のトークショーについてまとめていきました。

ベルさんもベルさんのファン(のベルズ)の方も楽しそうでかなりアットホームな雰囲気のトークショーでした。

ベルさんの読書スタイルや今後の活動なども聞けて、個人的にはかなり充実した時間だったなと感じましたね。

トークショー以外にもサイン会や写真撮影もありかなり楽しい時間を過ごせました!

また、ベルさんの人柄の良さが現れていてファンに愛されているのも納得です。

性格の面でも非常にお勉強になりました、私もあんな風に素敵な女性になりたいとひしひしと感じました!

 

写真撮影、SNSへのアップもOKでみんなでベルさんを撮影しました〜ベルさんもしっかり自撮りしておりました(笑)

ブックカバーにサインをいただきました!

Twitterで引用RTしていたこともあり、名前を覚えていただけていて光栄でした┌|*∵|┘

ベル書店でもしっかり本を購入してきました!

買ったのは『本屋の新井』『かあちゃん』『源氏物語 巻一』の3冊です。

本と一緒にベルさんの特性しおりもついてきます!

全部で4種類あるみたいですよ〜とっても可愛くて使うのがもったいないくらいです( ;ᵕ; )♡

すっちー

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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