こんにちは、すっちー(@succhi104)です!
久しぶりに本を読んで「感想を綴りたい!」と思ったので書いていきますね。
この記事では、はあちゅうさんの『半径5メートルの野望』を紹介します。
この本は、自分の好きなことをやり続けたい、夢を叶えたい人の背中をグッっと押してくれるステキな一冊になっています!
興味を持っていただけたら嬉しいです。
※おそらく長い文章になると思いますので、長いのはイヤだよって人は各章のタイトルやポイントを抑えていただければと思います!
Contents
こんな人にオススメの本です!
夢を叶えたい、叶え続けたい人
夢を叶えるために努力をしている人
はあちゅうさんについて知りたい人
上記に当てはまる人に、ぜひ一度読んでいただきたいオススメの本です!
はあちゅうさんは自身の夢を叶え、これからも夢を叶え続けるために努力をしている人です。
『半径5メートルの野望』は、夢に挫けそうな人や、夢に向かって頑張っている人の背中を押してくれる一冊。
1〜8章、あとがきに至るまで、はあちゅうさんの思いがギッシリ詰まっています。
特に8章は内容が濃いです!
8章の中にこれだけの内容が書かれています!すごくないですか!?
間違いなくあなたに刺さる内容が1つはあります!
1章〜8章を簡単に紹介!
ここからは、各章に書かれている内容やポイントをざっくりと紹介していきたいと思います。
1章:成長するために自分を変える
「第1章:負を燃料に変える」では、自分を強くするための心の持ち方や批判や中傷への立ち向かい方が綴られています。
はあちゅうさんほどの有名人、インフルエンサーになると毎日のように誹謗・中傷など心ない言葉を浴びせられてしまいます。
そんなご自身の体験を踏まえて、誹謗・中傷に負けない心の作り方やモチベーションの保ち方が紹介されている章。
この中から特に、私の心に刺さった内容を紹介したいと思います。
・ステキだと思う人に寄生してみる!
・夢を叶えることが、憎い相手への一番の仕返しになる!
・自分の人生は自分で変える!
・自分を上機嫌にするために、積極的に投資する!
ステキだと思う人に寄生してみる!
はあちゅうさんは過去に、自分の顔にコンプレックスを持っていたそうなんです。
そんなはあちゅうさんが、自分の見た目を変えるのに一番よかったという方法が、美人の近くに常にいること。
このことを「寄生虫方式」と呼んでいるそうなのですが、美人の近くにいて観察をしていると、その人がどうして美人なのかがわかり勉強になるんです。
そして勉強したことを真似することによって、自分も美人に近づくんだとか!
おそらく、あなたの叶えたい夢には、すでにその道で成功している憧れの存在がいるかと思います。
その人はどのように生活をしていて自分とはどこが違うのか、観察と真似を繰り返すことで自身を成長させていくことができるんです。
夢を叶えることが、憎い相手への一番の仕返しになる!
あなたには憎い人がいるでしょうか?
「自分の夢をバカにしてきた」、「どうせお前にはできないなど、酷い言葉を浴びせられた」
夢を追っている最中で、辛い経験をしてきた人はたくさんいるかと思います。
感情に任せて、ついつい自分も酷い言葉を浴びせてしまう人もいるのではないでしょうか?
はあちゅうさんは、「人の嫉妬はエネルギーになる、エネルギーを糧に夢を叶えたら、それが憎い相手への一番の仕返しになる」と言います。
自分の感情を一つでも多くエネルギーに変える姿勢に、私は感銘を受けました!
私にはあいにく憎い人や見返したい人がいないので、エネルギーにできる感情が少なく損だと思ってしまうのですが、憎い人がいる人はむしろラッキーかもしれません!
そのエネルギーを存分に使って、夢を叶える糧にしちゃいましょう!
自分の人生は自分で変える!
当たり前のことかもしれませんが、あなたが叶えたいと思っている夢は、あなたにしか叶えることができません!
努力するもしないも自分次第、誰にも言い訳ができません。
やりたいことをやるために、やらなければいけないことをやるというのは全国共通のルールだと、著書でも書かれています。
自分を上機嫌にするために、積極的に投資する!
友人の心無い言葉にイライラしてしまう、思っいたような成長を感じられなくてもどかしい気持ちなったりする日が誰しもありますよね?
相手や自分に怒ってしまうのは、相手や自分の感情に振り回されている状態。
そんな時、自分で自分を上機嫌に保つための投資をはあちゅうさんはしているんだとか。
「上機嫌で、テンション高くやれば、なんでもうまくいく」というのは私の尊敬する社長の言葉なのですが、私も、自分で自分を上機嫌に保つために、「自分が気持ちよくなるためのこと」には気前よく投資します。例えば、ちょっと割高でも落ち着けるカフェに行くとか、時間と体力の節約のためにタクシーを使うとか。その他にも、テンションがマイナスの人とはあまりお付き合いしないとか。感情のコントロールができるようになれば、「人生のプロ」になれると思います。(p.42)
お金より時間の方が大事。時間の節約のためにタクシーを使うという発想を私も身に付けたいと思います!
2章:「自分」を休まない、フットワークを軽くしよう!
「第2章:機動力を鍛える」では、「考える前に動く!」をいかにできるようにするか、そのメリットが存分に書かれています。
世間で有名な方たちの才能が輝かしいのはもちろん、それ以上に努力や行動をしてきたからこその実績であることを、はあちゅうさんの文章から感じられました。
そんなこの2章のポイントは以下の4点です。
・人との出会いは人生を変える!
・気持ちを切り替えると決心するだけでいい!
・一瞬一瞬を楽しむ!
・「自信がないからできない」はウソ!
人との出会いは人生を変える!
多くの人と出会い、学ぶことで人は成長する生き物ですよね?
はあちゅうさんは、人との出会いは人生を変えると思っており、自分の交友関係を定期的に見直しています。
会っている人が日々変わるのは人生が変化している証拠で、逆に変わらない人は新しい出会いを意識した方がいいとか!
最近ブログ関係の新しい出会いがあったけど、それ以外はあまり変化がないな…。
社会人サークルに入って新しい出会いしてみようかな!
気持ちを切り替えると決心するだけでいい!
勉強をしなくてはいけないけどなかなか気持ちがのらない、仕事をやる気が起きない時ってありますよね?
何事も「行動」あるのみなのですが、人間は良くも悪くも「感情」が付きまといます。
実は、感情って「コントロールできないな…」と思っているうちはできないけれど、「しよう!」と思った瞬間にできるようになるものなんです!
「気持ちを切り替えよう!」と決心したら「そう思う」だけでOK。
一流の人たちは気持ちのスイッチを自由に操ることができるんだとか!
一瞬一瞬を楽しむ!
友達と一緒にいるのにスマホばかりいじってしまう、家族との時間中に仕事のことばかり考えてしまう人はいませんか?
好きなことや仕事に熱心で感心できるのですが、一緒にいる相手はどう思うでしょうか?
私といるのそんなにつまらないのかな…
仕事ばかりで、家のことは全然興味がないのね…
その場にいたとしても、意識が相手に向いていないのであれば相手と一緒に過ごしていることにはなりません。
また、相手の時間と気持ちに対しても失礼になってしまいます!
「自信がないからできない」はウソ!
はあちゅうさん曰く、自信がないなら自信をつけるために頑張るしかありません。
頑張るのは誰のためでもなく自分のため、自信がないときは頑張りが足りない時だと思った方がいいんだとか。
転職する自信がない、起業する自信がない、自分の好きな生き方をした時に、人が受け入れてくれるか自信がない……みんな自信のないことを言い訳にしていますが、実は自信がないことは悩みでもなんでもありません。あえて言うなら、それは「事実」ではあるかもしれないけど、悩む必要なんてないのです。(p.58)
私も自分に自信がないのですが、言い換えると「批判が怖い」だけなのかもしれないと本を読んで思いました。
批判が怖いと行動ができず、余計に自信がつきませんよね!
自信をつけたいなら、それこそ行動あるのみだなと痛感しました。
3章:一流の世界と一流になるための方法
「第3章:存在感をつくる」では、凡人が知らないような一流たちの世界の常識や、はあちゅうさんが一流になるまでの努力や行なっていたことについて書かれていました。
・はあちゅうさんにあるのは「行動するスピードと機動力」!
・会いたい人にこそ気軽会わない!
・一流の世界は努力が当たり前!
・憧れと同情は同時には得られない!
はあちゅうさんにあるのは「行動するスピードと機動力」!
はあちゅうさんほどの人に才能がない…?どうにも疑わしいですね。
いえいえ、はあちゅうさんほどの努力家はなかなかいないですよ!
世界一周をしたりブログをずっと続けているなど 、はあちゅうさんの強みは行動力と機動力です。
「できるかできないか」の判断にあまり時間をかけないので、先輩の言う通り「自分の身の丈に合わないでかいプロジェクト」を仕掛けて、失敗したりしながらも、上げたハードルの6割くらいまでは成長して、またさらにそこから身の丈に合わないプロジェクトを立ち上げる。この繰り返しです。(p.74)
「失敗の繰り返し」「挑戦の連続」で、はあちゅうさんはここまで成長してきたんですね!
会いたい人にこそ気軽会わない!
自分の憧れている人や会いたいと思っている人にこそ、気軽に合わないようにしているはあちゅうさん。
なぜ彼女が気軽に会わないようにしているのかと言うと、会いたい人や憧れの人はみんな自分よりも忙しく、世の中に大きな価値を提供している人だから。
忙しい彼らから時間を捻出してもらうのは申し訳ない…だから向こうから「会いたい」と思われるようなレベルになってから誘ってもらおうと思ったんですね!
一流の世界は努力が当たり前!
もう一流と呼ばれるようになってしまったら、頑張らなくても成功しそう…。
そんな考えが私にはあったのですが、一流の世界では努力していることが普通の世界なんだとか。
自分が進むことをやめたら進む人たちはどんどん先に行ってしまって、置いてきぼりになってしまう。
そのため、彼らと同じステージに居続けるためには努力をし続けることが必要。
努力が終わることはないんですね!
憧れと同情は同時には得られない!
あなたは周りの人に憧れられたいですか?それとも同情されたいですか?
仕事を頑張って疲れてしまった、時には涙したくなるほどツラいこともあった。
そんな時でも、みんなが憧れる存在になりたいのであれば弱音を吐いてはいけないんです。
その理由は著書の中で紹介されていました。
社会人1年目の頃、仕事で弱音を吐いたら、先輩から「お前は、疲れたとか、仕事がつまらないとか言っているリーダーについていきたいか?リーダーになろうと思ったら、弱音は吐くな」と怒られて、はっとしたことがあります。「憧れ」と「同情」は同時には得られないのだと気づいたのです。(p.91)
4章:夢を叶え続ける体質になる!
「第4章:夢を叶え続ける」では、自分の夢とは一体何なのかという深掘り、夢と幸せについて書かれています。
この本のメインテーマの「夢を叶える」について多く語られていました。
・小さな夢をたくさん持つ!
・ゴールがなければスタートできない!
・努力次第で天才に近づく!?
・当事者意識を持つ!
小さな夢をたくさん持つ!
この記事を読んでいる人の中には、「夢がない」という悩みを抱えている人がいるかもしれません。
私も正直、夢というほどの「夢」ってないとずっと思っていました。
おそらく「夢がない」「やりたいことがない」という人の中には、私と同じように「夢というほどの夢」とか「人生をかけてやりたいこと」など、夢ややりたいことを大それたこと、大志だと思っているのではないでしょうか?
でも実際は、夢ってもっと自分本位でいいんです。
他人に「すごい」とか「羨ましい」と思われるような夢でなきゃいけないことなんてないんだって、本書を読んで気づきました。
例えば、「週5で会社に行きたくない」これもあなたが叶えたいと思うのであれば立派
な夢のひとつになります。
あなたが少しでもやりたい、叶えたいと思ったらそれが夢なんですね。
夢を大きく考えると遠くなっちゃうんですよね、でももっと身近でいいんです!
私の最近の夢は「朝決められた時間に起きない生活を送る」です!
私たち個人の世界は著書のタイトルにもなっているように、半径5メートルくらいで成り立っているといいます。
その半径5メートルの中で自分が幸せになることが、周り幸せにすることの第一歩だと考えるのもアリではないでしょうか?
ゴールがなければスタートできない!
叶える夢が見つかったら、締切日を見つけることが一番大事だとはあちゅうさんは仰っています。
なぜならゴールや明確な目標がないと、ゴールまでの戦略が立てられないから。
何の計画も立てずに自然に夢が叶うことなんてないんです。
夢に締め切りがあるものは叶うし、ないものは叶わないとまで言っています!
それほど締め切りやゴールを大切にしているんですね。
やっと章の折り返しまで来ましたがどうでしょう。
『半径5メートルの野望』には、夢を叶えるためのポイントがギュッと詰まっていることが伝わっていれば嬉しいです!
ここからはもう少しざっくり、ポイント踏まえた総括的なまとめ方で紹介をしていきたいと思います。
(決して書くのが疲れてきたとかそんなことはありません!)
5章:アンテナを広げて夢を見つける!
「第5章:自分の居場所を見つける」では、そもそも夢がない人に向けて夢の見つけ方や自分の居場所を見つけて夢を叶える方法が書かれていました。
そんな5章のポイントは、以下の4つです。
・夢を叶えるイメージを持つこと!
・退屈なときは変化が必要なとき!
・やりたいことがない→興味のアンテナが弱い!
・仕事人生は長期戦の準備で臨む!
先ほど、やりたいことや夢がないと悩んでいる人は、夢をもっと身近なものとして考えてみることをお話ししました。
それにプラスして、やりたいことがないうちは自分の興味のアンテナが弱いことも上げられるんです。
もっと世界を知ることから始めようということですね!
夢を見つけたら、夢を叶えるイメージを持つことが重要です。
この本をを手にした人はみんな、「人生を変えたい」という気持ちが多かれ少なかれあるはずです。でも、自分の人生っていつ変わると思いますか?来年?3年後?5年後?それって何がどんな風に変わっていると思いますか?出世していたいですか?独立していたいですか?つくったサービスを世界に広めていたいですか?そのための準備は、今この瞬間にしていますか?(p.144-145)
これらの具体的な質問に答えられるくらい、綿密に夢を叶えるイメージを持てると意識と行動が変わって来ますね!
逆にやりたいことは見つかっているけど、退屈しているときは変化が必要だと感じているときにやって来ます。
退屈を感じたら自分から攻めの姿勢で取り組むと、新たな刺激がもらえて夢に一歩近づけます!
6章:インプット<考える時間
「第6章:進化と深化のバランスのとり方」では、インプットした後、頭の中で考えることの重要性、外ではなく中を掘り下げていく意味が書かれています。
6章のポイントは、以下の3つです。
・無駄な選択肢は減らす!
・インプットしたら考える時間を作る!
・外ではなく中を掘り下げる!
人生は選択の連続とはよく言いますが、そんな「選択」は無駄に増やしてしまうと「迷い」も同時に増えてしまいます。
選択肢は少なくていい、自分らしさというのは余計なものをそぎ落とした時に初めて出てくるものだと、はあちゅうさんは言います。
また、インプットばかりしていると考える時間がなく、入ってきた情報が定着しません。
「あの人は浅い、深い」なんて言い方がありますが、深みは経験が定着しているか、一つの経験や知識を得た時に、他の経験とつながっているのか、自分にとってどんな意味があるか、関連性を見つけたりタグ付けをして、何かの時にはすぐそのタグで頭の中を検索し、引っ張り出せるかどうか。
このタグは、深く考えられているかどうかで定着度が決まってきます。
頭の中の知識を定着させ、引っ張りだすためにも「考える時間」は必要なんです。
インプットとアウトプットは意識していたけど、考える時間も大事なんだと勉強になりました!
外を掘ったら中にも深掘りするんですね!
7章:自分のレベルをあげるための方法
「第7章:人生を最高傑作に変える」では、現状に満足せず、自分のレベルをどこまで引き上げられるかが書かれています。
・自分の価値なんて決めなくていい!
・ないもののことを考えてみる!
・ピンチは成長痛だと思う!
・食べていけるレベルで満足しない!
「私は〇〇ができないから価値がないんだ」「自分には△△する資格がない」
こんな風に、人に誇れるくらいのことをしないと自分には価値がないとか、掲げた目標を達成できないと資格がないなど、自分を否定するクセを持っている人いますよね?
はあちゅうさんもできないことばかりにフォーカスして、昔はよく落ち込んでいたが、幸せのハードルは自分で決めていいのだとある日突然気づいたところから、心が軽くなったんだそうです。
こんな思い込みはまず捨てちゃいましょう!
また、一つ上のレベルの自分になるための方法のひとつとして、ないもののことを考えてみるという方法を提案していました。
私だったらお金はないし、自由な時間もまだ足りないし、文章力とか伝える力…ないものだらけですね!
この足りないものを無視して生きるのではなく、「なんで足りないんだろう、どうやったら満ち足りるんだろう」と考えて埋めていくのが成長に繋がります。
今までないもののことを考えたことがなかった人は、これを機に少し考えてみるのもいいかもしれませんね!
8章:人生を180°変えて好きなことで生きる!
「第8章:好きなことをして生きていくために」では、「夢を叶える」というテーマの集大成、はあちゅうさんの思いがギッシリ書かれています。
はあちゅうさんの一番言いたいことが詰まっているような印象を受けました。
タイトルにもやっている「好きなことをして生きていく」というテーマは、最近よく聞く言葉ですよね。
個人的にはこれから社会人になろうとしている大学生とか、もっと若い人たちに届けたいテーマです。
そんな8章のポイントは、以下の7つです。
・好きなことをマネタイズする!
・人生を展開させるならいつも考えていることをやめる!
・理由なんて後付けでいい!
・予定は時間割を作る感覚で立てる!
・今に集中することが幸せに生きるポイント!
・仲間と切磋琢磨するのが成長のコツ!
・1ヶ月で簡単に別人になれる!
趣味と仕事の明確な違いは、同じことをして「お金を払うか」「お金をもらうか」
好きなことで生きていきたい人は、しっかりとマネタイズ能力を持つべきだと言います。
難しいことではあるのですが、ここを磨くことで好きなことを突き詰める人生にできるかどうかが変わってくるんですね。
今、好きなことだけやって楽しく生きている人と、好きなことでは食べていけない人の違いは、好きなことだけをまっすぐ追いかけて、それがお金になるように努力する毎日と、好きなことを避けて、お金を稼ぐためだけに努力する毎日。そのどちらを選んだかだけの違いだと思います。(p.261)
また、自分の人生を大きく変えたい、展開させたい人は「いつも考えていることを、完全にやめてみる」ことで、手っ取り早くいつもの風景を変えられます。
私だったら「友人との付き合いは苦手・嫌い」という考えを変えて、たまには友人たちと付き合ってみることで新しい発見が見つかるという感じですね。
自分の世界が変わるのが目に見えてわかりますね。
人間は、なかなか変化しなくて悩んだりしますが、1ヶ月で人生がガラッと変わってしまうことがざらにあるんだとか!
ちょっとしたきっかけで、1ヶ月前とは全く別物になります。
「1ヶ月だけ全力を出してみる」というのは試してみる価値のあるチャレンジであるとはあちゅうさんは言っています。
おわりに:ひとつでいいから行動してほしい
はあちゅうさんの『半径5メートルの野望』という本を紹介させていただきました。
少しでも本書の魅力や、あなたに刺さる言葉があったら嬉しいです!
この『半径5メートルの野望』の終わりにはあちゅうさんからのお願いが書かれているので、最後に紹介したいと思います。
最後にお願いがあります。この本を読み終えたら、元を取るために、何か一つ、小さなことでいいので、行動を起こしてください。どんなに高いセミナーに行っても、どんな素敵な人に出会っても、どんなにいい本に出会っても、「ああ、いい刺激もらったな〜」「いい話だったな〜」で終わったら、あなたの人生には何の足しにもなっていません。時間を浪費しただけで終わってしまいます。(p.272)
素敵だと思う人に寄生する、一瞬一瞬を楽しむ、小さな夢をたくさん持つ、インプットしたら考える時間を作る、好きなことをマネタイズする
この5つを行動に起こしていきたいと思います!
今回紹介した本はこちら↓
最後まで読んでいただきありがとうございました!