突然ですが、あなたは偏見や先入観に捉われてものごとを見ていませんか?
- 他人の言動をつい批判したくなる
- 自分は客観的に判断できている
こんな風に思っている方に、ものごとの見方を変えるだけで人生が変わってくる「インサイド・アウト」について知っていただきたいと思いこの記事を書きました。
この、インサイド・アウトというものの見方は『7つの習慣』という本が詳しく教えてくれます。
ついつい相手のことを批判してしまう、自分の判断こそ正しいと思っている人必見の一冊!
すっちー
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Contents
7つの習慣とは?
自己啓発本が好きな人にとって『7つの習慣』はメジャーな本だと思います。
『7つの習慣』とは、スティーブン・R・コヴィー氏が書いた自己啓発本であり、人生を成功させるための方法・原則を教えてくれます。
人生を充実させたい、自分の性格・人格をより良い方向に持っていきたい人には超オススメの一冊です。
ただし、コヴィー氏が書いた著書はとても分厚く、文字がめっちゃ多い!
読書苦手な人にとっては地獄のような一冊でもあるんです…。
そこで、マンガで『7つの習慣』を読みやすく、わかりやすくしたのがこの『まんがでわかる 7つの習慣』になります!
すっちー
7つの習慣で出てくるインサイド・アウトについて
この記事の冒頭でお話したインサイド・アウトのお話も、本書で説明されています。
インサイド・アウトとは、思想・人格など自分の内面(インサイド)が原則に合っているかに気を付け・行動していく姿勢のことを言います。
なんとなく言いたいことがわかる気しますよね。
でも、「原則」って一体なんだろうと思いませんか?
すっちー
7つの習慣にはこう書かれています。
原則とは、国や時代を超えて誰もがその価値を認めるもの。たとえば、公平さ、誠実、勇気などだ。
(引用:まんがでわかる 7つの習慣)
原則を「優しさ」に設定したら、自分の人格を「優しさ」を基準に行動していけばいいんです。
すっちー
7つの習慣で出てくるアウトサイド・インについて
インサイド・アウトとは反対に「アウトサイド・イン」という姿勢もあります。
アウトサイド・インは、他人や環境など自分の外側(アウトサイド)が変わらないと結果も変わらないという姿勢のこと。
何とも他人任せな考え方ですよね、しかし、アウトサイド・インの考えの人はとても多くいます。
冒頭に書いたような、先入観や偏見を持った人たちのことです。
何かと結果に対して環境や他人のせいにしていませんか?
本気を出していれば成功していたなどの言い訳をしていませんか?
思い当たる方は、一度本書を手に取ってみるといいかもしれません!
他人を変えるより自分が変わる方が早い
ざっくりここまでの内容をまとめると、インサイド・アウトは「自分を変えること」、アウトサイド・インは「他人を変えること」に重点が置かれています。
間違いなく、他人を変えるよりも自分を変えるほうが時間が短く、労力も少なく効率がいいです。
人って他人に「変われ」って言われても変わるものじゃありません。
お母さんに「ゲームをやめて早く宿題やりなさい!」と言われても勉強しない子供と同じです。
自分から「勉強しよう!」と思って勉強時間を計画したり、効率のいい覚え方を学びながら勉強したほうが、やる気が出ますよね?
すっちー
おわりに:他にも重要なエッセンスが書かれてます!
『まんがでわかる 7つの習慣』について、本書に書かれている「インサイド・アウト」という姿勢を紹介しました。
少しでも参考になる部分があれば幸いです!
私はインサイド・アウトを知って、ものごとの見方を変えていこうと前向きに思えました。
人生は長いようで短いです、あなたは他人が変わるのを待ちますか?自分を先に変えますか?
また、本書にはインサイド・アウト以外にも人生を成功させるための方法、法則が書かれています。
もし自分を変えてみたいと思った方は7つの習慣を読んでみてくださいね!
今回紹介した本はこちら↓
すっちー